アロマテラピーって何?精油の基本の使い方3ステップ【初心者向け】
アロマに興味はあるけれど何から始めればいい?という方へ。精油(エッセンシャルオイル)とは何か、いちばん手軽な使い方、選び方の基本を、はじめての方にやさしく解説します。
「アロマに興味はあるけれど、何から始めればいいのかわからない」——そんな声を、香りの講座でとてもよく聞きます。実は、アロマテラピーは特別な道具がなくても、今日から気軽に始められるもの。今日はその第一歩をご案内します。
アロマテラピーってそもそも何?
アロマテラピーとは、植物から抽出した香りの成分「精油(エッセンシャルオイル)」を暮らしに取り入れ、心身の心地よさを楽しむ方法です。
精油は、花・葉・果皮などから香りだけをぎゅっと集めた、とても濃縮された液体。ラベンダーやオレンジなど、それぞれの植物が持つ香りが、気分をやさしく切り替える手助けをしてくれるといわれています。
いちばん手軽な使い方4ステップ
道具いらずで始められる、やさしい方法から。
- ティッシュやコットンに1滴:枕元やデスクに置くだけ。まずはこれで十分です
- お湯を張ったマグカップに1〜2滴:立ちのぼる湯気で、ふわっと香りが広がります
- ハンカチに1滴:外出先でも、ふっと香りでひと息つけます
- キャリアオイルに1〜2滴:「化粧用油」として、塗布可能なグレードであれば、キャリアオイル(ココナッツオイルやホホバオイル)に混ぜてマッサージ
「香りを吸い込んで、深呼吸する」——たったこれだけで、気持ちが切り替わるのを感じられるはずです。
精油の選び方
お店にはたくさんの種類が並んでいますが、選び方はシンプルです。
- 「精油」「エッセンシャルオイル」と書かれたものを選ぶ(合成の「アロマオイル」とは別物です)
- 学名・原産国・抽出部位がラベルに書かれていると安心
- 最初は好きだと感じた香りを1本。理屈より、心地よさが大切です
初めての1本には、リラックスの定番ラベンダーや、爽やかで万人受けするオレンジがおすすめです。
安全に楽しむための約束
精油はとても濃縮されているため、絶対に守りたいことがあります。
- 用法を守る 一言で「精油」といっても、実はそれぞれ用途・用法があります。「雑貨」「化粧用油」「食品添加物」それぞれ用途で安全性の検査も異なります。肌につけていいもの、ダメなもの、用法を守りましょう。 子ども・妊娠中の方・ペットのいる家庭では、使える種類に注意してください。いくら安全でも、刺激が強すぎるものもあります。
詳しい安全の話は、別の記事でもあらためてご紹介しますね。
おわりに
アロマは、頑張って学ぶものではなく、「いい香り」を暮らしに一滴添えることから始まります。まずは好きな香りを一本、手に取ってみてください。
Aroma & Relax Lab. では、本格稼働後に精油クラフト体験や香りの講演を通じて、こうした基本も直接お伝えしていく予定です。